セルフオーダーシステムは、タブレットにアプリをインストールをするだけでテーブルから注文が可能です。メニューは食べ物やジュースやお酒だけでなく、お箸やおしぼり、お茶やお水も注文することができます。さらに会計、座席や予約管理、売上管理などのPOSレジと連携した機能を備えています。
セルフオーダーシステムの最大のメリットはホールスタッフの人数を減らすことができる点です。オーダーが不要になるためホールスタッフを減らすことができ、余った人員を他の業務にまわせ、オーダーを取るための教育も不要になるため人件費削減になります。お客様が直接オーダーするため、スピーディーですし、オーダーミスも減すことができます。メニュー表の印刷も不要になるためその分のコストも抑えることができ、外国語対応も可能ですので、外国人のお客様の対応がスムーズになります。セルフオーダーシステムはシステムを利用するため、ゲームといったエンターテインメントの要素を加えることができ、子供連れのお客様にも楽しんでもらうことができます。
セルフオーダーシステムの機器の設置については、カウンターとテーブルで30席ほどの飲食店なら、大きめのタブレット端末を会計用に1台、厨房にはドリンク用と料理用にそれぞれ1台ずつ必要です。
カウンター席の利用者には、コンパクトタイプのタブレット端末を渡して、テーブル席には端末を固定する台に操作がしやすい大きさの端末を設置してオーダーを取ります。また、2階席がある飲食店にセルフオーダーシステムの機器を設置すると、2階にスタッフを配置する必要もなくなり、1階にいるスタッフが2階への階段を昇って、食べ放題や飲み放題などのオーダーを頻繁に取りにいくという必要もないのがとても大きなメリットとなります。カウンターとテーブル席で利用された端末は、会計後に清掃できるため衛生的にも安心です。テーブル席に端末を固定できる台を置くことになり、セルフオーダーシステム導入後でも端末の追加や変更などで機器の設置が可能です。
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